第56回技能五輪全国大会の入賞者が県庁を表敬訪問

2018.12.07 [ ]

今年11月に沖縄で開催された第56回技能五輪全国大会で入賞した長野県選手17名が、県庁を表敬訪問しました。
長野県勢は金賞1名、銀賞8名、銅賞4名、敢闘賞4名の大健闘を果たし、長野県選手団は中央職業能力開発協会会長賞(特別賞)も獲得。長野県のものづくりの力を全国にアピールしてきました。

太田副知事は「ものづくりのこれからには様々な課題もあるが、青年技能者の活躍が大きな励みになる。これからもさらに技を磨き、技能の素晴らしさを伝えていって欲しい」と選手たちを労いました。

金賞に輝いた、冷凍空調技職種の北澤未鈴さん(オリオン機械)は、2019年にロシアで開催される技能五輪国際大会の切符を獲得。大会を振り返り「昨年は銅賞で、今年はそれ以上を狙っていたのでプレッシャーも大きかった。金賞受賞は予想以上で驚いたが長野に戻ってから実感が湧いてきた。次は世界大会なので、より一層がんばりたい」と抱負を語りました。

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