第58回技能五輪全国大会入賞選手が県庁を表敬訪問

2020.12.24 [ , ]

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入賞選手にお祝いの言葉を贈る太田副知事

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技能五輪全国大会長野県選手入賞者16名

2020年11月13日(金)から16日(月)に愛知県で開催された第58回技能五輪全国大会の入賞選手16名が、県庁を表敬訪問しました。長野県勢は前回大会を上回る金賞1名、銀賞3名、銅賞4名、敢闘賞8名の計16名が入賞。選手団も、中央職業能力開発協会会長賞を受賞するなど好成績を収めました。

太田副知事は、コロナ対応で無観客大会という異例の雰囲気の中、立派な成績を収めました選手たちにお祝いの言葉を伝えました。また「長野県では新型コロナウイルスだけでなく、少子化により産業を支える技術や人材が少なくなっている。こうした皆様の活躍は若い人の励みになっている」と選手たちを労いました。

副知事と選手との歓談では時計修理で金賞を受賞した後藤さんが「初めての大会で緊張した。しかし当日は結果を気にせず集中することができた」と語りました。他の選手も「緊張やコロナ対策でのマスクの息苦しさもあるが、いざ本番になると練習の成果を発揮できた」とそれぞれ当日の様子を話しました。

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